私たちの挑戦

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私たちが製造する「BRITEN TUBE」は
自動車、ガス機器、給湯器をはじめ、
暮らしに欠かせないあらゆる場所で使用されています。
1年間に製造される「BRITEN TUBE」は、
長さにしておよそ12万km、地球の約3周分。
これからも省エネ・安全性など製品づくりを通して、
よりよい社会を実現するために、
世界へ目を向け、新たな技術に挑戦し続けます。

5つのポリシー

細いパイプの専門メーカー
私たちは、「小径薄肉精密鋼管」の専門メーカーとして、
直径4.0(mm)から25.4(mm)まで、どのようなサイズであっても製造を行います。
一般鋼板・高強度鋼板・表面めっき鋼板・アルミ合金・ステンレス・チタンなど
多彩な素材を使い、お客さまの課題解決に貢献します。

お客さまによって異なる問題の解決に挑戦します。
環境への対応・軽量化・生産性向上・コストダウン。
お客さまが抱えるさまざまな課題・ご要望に真摯に耳を傾け、
最適な素材・溶接方法・製造技術を選定。
お客さまごとの特別仕様により、あらゆる課題を解決へと導きます。

世界に目を向け、新技術に挑戦します。
1950年代 コイル巻き溶接鋼管の製造開始
1960年代 アメリカ製高周波溶接機を導入
家具用の鋼管をアメリカに輸出
1970年代 ドイツ製自動引き抜き機を導入
1980年代 コイル巻き溶接鋼管の一般販売を開始
タイ国バンコク近郊に造管工場建設
1990年代 イタリア製造管設備を導入
2000年代 中国、イランにφ4.76(mm)コイル巻き鋼管を輸出
2010年代 インドネシア ジャカルタ近郊に造管工場建設

一人ひとりの力を集約するチームワーク
一人ひとりの知識・技術は小さく無力でも、集約することで大きな力を発揮します。
そのために必要なのは「社員のマルチ化」。
さまざまな部署・職務での経験を通して、
自ら判断・決断できる上級管理者を育成し、
環境変化に迅速、かつ柔軟に対応できる組織を目指します。

地域、環境との調和

「自然、環境を大切にする」岡島パイプ製作所の経営姿勢のもと、あらゆる企業活動と環境の調和を目指します。当社で働く、または当社のために働くすべての人が環境問題の継続的改善、省資源・省エネルギーに努め、環境への負荷低減に取り組むことで、社会的責任を果たします。

岡島パイプのこれから

創業80周年 挨拶

2020年4月、株式会社岡島パイプ製作所は創業80年を迎えました。
1940年に愛知県知多郡横須賀町(現 東海市)にて自転車用の溶接鋼管の製造を開始し、
自動車・ガス機器など機械構造鋼管の製造・販売へと事業を拡大。
人の暮らしをささえる企業へと成長して参りました。
幾多の困難な時期もありましたが、お取引様、株主様、
そして弊社をささえて頂いた全ての皆さまのご支援とご協力により、
今日を迎えることができ、心より感謝申し上げます。

企業理念の精神「新しい技術に挑戦し、顧客の期待に応える」を再認識し、
これまでの枠を越えたモノづくりに、社員一丸となって取り組んで参ります。
今後ともご厚情を賜りますようお願い申し上げます。

岡島パイプ製作所 創業者
1950年代の工場内部
創業当時の工場全景